長岡市にある「喜味屋食堂」に行ってきました。
前回は新潟のB級グルメ「洋風カツ丼」を食べ、味はもちろんですが、あのボリュームは値段以上の価値があります。
カツ丼
今回注文した「カツ丼」です。
アップでパシャリ。
とんかつの厚みも分かるでしょうか。
個人的感想
まず卵でとじられたとんかつを食べてみると、結構柔らかいとんかつです。
卵とじになっているため衣のサクサク感はありませんが、揚げたてということは分かります。
卵は固めの半熟でやや薄めのだし汁がとんかつとタマネギにしっとりと染み込んでいます。
そしてやや多めの「刻みのり」が盛られていますが、のりの風味が絶妙でなんともいいアクセントになっています。
そしてご飯ですが、丼にしっかりと盛られています。
というより詰め込まれているという表現が正しく思えるくらい、丼を持つと少し重く感じます。
ご飯にもだし汁がしっとりと染み込んでいます。
いくらなんでもご飯が多すぎるだろと思いましたが、最初はやや薄めに感じただし汁がこのボリュームにとてもバランスがいいようで、味噌汁と漬物のたくわんを含め今回も完食。
「喜味屋食堂」さんの味は気取らない家庭の味といった印象があり、何より食べやすいです。
このボリュームでこの値段はお得に感じます。
長岡市も新型コロナウイルス感染者が確認され、自粛ムードが高まる中、「喜味屋食堂」さんはほぼ満席という大繁盛ぶりです。
食べやすく、値段以上のボリュームは多くの人を魅了しているようです。
今度は「焼肉定食」を食べに来ます。
こんなお店が家の近くにあったらビール片手に食べたいです。
ごちそうさまでした。
店舗情報
喜味屋食堂
住所 新潟県長岡市摂田屋5丁目10−21
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