長岡市にある「東京油そば 柿川亭」に行ってきました。
お店の名前通り油そばで有名なお店です。
油そば
今回注文した「油そば」です。
麺は太麺・細麺が選べ、今回は太麺です。
トッピングは「刻みのり・メンマ・チャーシュー」です。
お店のお勧めの食べ方
お店に食べ方が紹介されています。
１、酢とラー油をかける
初めに酢とラー油をどんぶり２～３周程度回しかけてください。
かけないと本来の油そばの味になりません。
最低でも２周程、ためらわずかけてください。
２、むらなく混ぜる
どんぶりの下にタレと油が敷いてあります。麺をひっくり返すようにむら無く混ぜてください。
３、温かいうちに召し上がる
油そばはスープがないので冷めやすく、味も落ちやすいです。
どうぞ温かいうちに召し上がってください。
個人的感想
今回もお勧め通り混ぜ合わせましたが、今までの経験から酢とラー油を４から５周かけました。
しっかり混ざったところでいただきます。
丼の下に敷かれているタレを基本に、酢とラー油が混ざり合い抜群の美味しさです。
かき混ぜていくとトッピングの「刻みのり・メンマ・チャーシュー」がほどよく絡み、「刻みのり」は磯の香りを加え、「メンマ」はコリコリしたした食感を加えています。
「チャーシュー」は麺をかき混ぜる崩れるくらい柔らかく、細かく崩れたチャーシューは麺と一体になり存在感が消えます。
「柿川亭」さんのチャーシューは、そのまま食べるとほどよい味が染みこんでいるのが分かります。
そのため存在感は消えますが、麺と一体となった相性は必須のトッピングです。
注意点
注意点１
今回、大盛も追加トッピングしなかった「柿川亭」さんの基本中の基本の一杯いただきました。
お勧めの食べ方に「初めに酢とラー油をどんぶり２～３周程度回しかけてください。」とあるこの量は、今回のそのままの「油そば」には最適な量のようです。
今までの経験から酢とラー油を多めに加えましたが、酢の酸味・ラー油の辛味が前面に出てきて、本来の美味しさが少し半減した印象があります。
もちろん好みによりますが、美味しさを引き出すには注意が必要です。
注意点２
「柿川亭」さんの「油そば」は並盛りをそのままでも十分に美味しいのは間違いありませが、これだけでは物足りません。
やはり何らかのトッピングを追加することをお勧めします。
個人的には全体的にまろやかさを加えてくれる「温泉卵」をお勧めしたいです。
そしてスープがないだけ少なく感じます。
そのため出来ることなら「大盛」もお勧めします。
まとめ
「油そば」でトップクラスの美味しさの「柿川亭」さん、油っぽさを感じさせないスッキリとした一杯は、いつ食べても安定の美味しさです。
その美味しい「油そば」をさらに美味しくするトッピングは必須アイテムだと思います。
そのトッピングも豊富なので色々と色々な組合わせを試したいと思います。
今回も美味しかったです
ごちそうさまでした。
店舗情報
東京油そば 柿川亭
住所 新潟県長岡市南町１丁目１０−１６
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