喜味屋食堂「カツカレー(テイクアウト)」

長岡市

長岡市にある「喜味屋食堂」に行ってきました。

いつも破壊力満点のボリュームでお気に入りのお店です。

テイクアウトのやり方とお店でのやりとり

「喜味屋食堂」さんでは非常事態宣言が解除された今でもお客さんの安全・意向を常に考え、テイクアウトにも力を入れているようです。


前回紹介したようにテイクアウトは「各自お皿や丼などの持ち込み・丼等を返却・有料フードパック」の計3パターンです。


今回は店長様の意向に沿ってみようと、自宅の丼を持ち込んだテイクアウトを初挑戦です。


一応お店に連絡をしテイクアウトの確認。

快く了承を得たところで、「喜味屋食堂」さんのテイクアウトメニューでお勧めと評判の「カツカレー」を注文。


30分後、お店に行くとカレーのいい香りがします。

お店に入り店員さんにお皿を渡すと「あ~カツカレーですよね?お皿小さいかもしれません」と言われ、私が「???」となりながら、一応念のため持ってきていた丼を渡すと、「これなら大丈夫ですが、ご飯とカレールーが別々になりますがよろしいですか?」とのこと。


「別に構いませんが、そんなに大きいんですか???」と言うと「はい」と笑いながら一言。

待つこと数分、「テイクアウトのお客様~」と店長さんから声がかかりお皿と丼に分かれたカツカレーに驚きです。

カツカレー(テイクアウト)

今回注文した「カツカレー(テイクアウト)」です。

言っておきますが、丼は大盛りうどんが入り、お皿はチャーハンなら3人前は盛れます。


ご飯を横からパシャリ。

この厚み、本当に並盛ですか・・・


わが家にはもう一回り大きなお皿があるので、それにトンカツを回避し、飯を普通のお店では一人前だと思われる量にご飯を取り分け、再度トンカツを盛りなおしたものがこちら。


さらにカレールーをかけ、レンジをかけたものがこちら。

個人的感想

メインのトンカツを食べてみると、結構サクサクです。


家に帰って来てからなんだかんだで1時間くらいは経っていますが、それでもこれだけのサクサク感があれば十分です。

しかも結構柔らかいです。


初めて「喜味屋食堂」さんに来た時、「洋風カツ丼」のトンカツは少し歯ごたえがあった記憶がありますが、今回のカツカレーやカツ丼の柔らかさからするとたまたまだったようです。


それとも私の歯の調子が悪かったか、初めてのお店に緊張していたか。 

どちらにせよ美味しいトンカツです。


続いてカレールーですが、辛口に感じます。

結構ピリッとくる辛さがありますが、いつまでも続くような嫌味な辛さではありません。


ちょっと前までの私ならかなり怪しかったですが、だいぶ辛さに耐性が出来てきた今ではちょうどいい辛さです。


食堂のカレーライスというと王道の味が思い浮かべると思いますが、「喜味屋食堂」さんも道を外すことのない王道の味に仕上がっています。


サラダは千切りキャベツの上にパセリ、付け合せに福神漬け、そして何よりうれしいのが明らかに手作りと分かる「ポテトサラダ」です。


ふんわりとマヨネーズの風味がし、手間暇かけたと分かる一品は、少しカレールーがかかりたまらない美味しさは私の中で影の主役です。


「喜味屋食堂」さんで初めてのテイクアウト、出来立てホヤホヤの方が間違いなく美味しいでしょうが、これだけ美味しければ十分です。


今回も美味しかったです。

次はオムライスを食べてみたいです。

ごちそうさまでした。

取り分けたご飯とカレールー

ちなみに取り分けたご飯は2日後の晩御飯としていただきました。

カレーは「2~3日寝かせるとさらに美味しくなる」とよく聞きます。


そのため「喜味屋食堂」さんのカレールーも寝かせてみました。

冷蔵庫に入れておくのでご飯は固くなりますが、少し水をかけてレンジで温めれば柔らかくなります。


カレールーもレンジで温めご飯にかけ食べてみると、なんとなくですが、さらに辛味が増した感じがありますが、いつまでも続くことなく嫌な辛さではありません。

一言でいうと、美味しい辛さです。


テクアウトでも手を抜くことないボリュームは、とても経済的でありがたいです。

一品料理をテイクアウトし、友人を呼んで家飲みでもかなり盛り上がりそうです。

店舗情報

喜味屋食堂

住所 新潟県長岡市摂田屋5丁目10−21

訪問履歴

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