長岡市にある「かつ久亭 総本店」に行ってきました。
リニューアルオープンしても変わらない美味しさのトンカツ屋さんです。
はみ出しヒレたれかつ丼（中）
今回注文した「はみ出しヒレたれかつ丼（中）」です。
確かにはみ出してます。
蓋を取ったものがこちら。
ご飯は「特盛・大盛・並盛」と選べ、今回は「並盛」です。
個人的感想
はみ出しヒレたれかつ丼は「小（３枚）・中（４枚）・大（５枚）」とあります。
出オチ感半端ない大きさのタレカツは、とても柔らかい肉です。
見た目の大きさからもう少し硬いイメージがありましたが、簡単にかみちぎれるくらい柔らかいです。
そういえば前回の「あじヒレかつ定食」のヒレカツも柔らかかったですが、大きさという点では約２倍はあるだろうという大きさです。
思い出してみると、リニューアル前の「かつ久亭」さんの「たれかつ重（３枚）」も同様に柔らかく、このくらい大きかった記憶があります。
タレを染み込ませたタレカツなため衣のサクサク感は落ちていますが、甘辛いしっとりといい味のタレが染み込み抜群の美味しさです。
このタレカツの大きさではご飯が食べづらいため、蓋にタレカツを２枚ほど一時避難させご飯を食べてみると、刻みのりが敷かれたご飯にタレがちょうどいい具合に染み込んでいて最高です。
タレカツの上に✖印にのように飾ってるあるのは、見た目通り「ゆず」です。
ゆずの風味が口の中の油っこさを消してくれるような感じになります。
味噌汁は「豚汁」で、とんかつといえば「キャベツ」もしっかりあります。
ドレッシングはゴマドレッシングと和風ドレッシングが常備品に用意されています。
漬物は「ニンジン・大根・野沢菜」と揃っています。
名前通りの「はみ出したれかつ」に驚きましたが、何よりタレカツ自体の柔らかさと食べやすさ、甘辛いタレのちょうどいい味付、タレが染み込んだご飯と、まさに絶品と言ってもいいくらいのタレカツ丼です。
ただし、並盛のご飯にタレカツ４枚は多いです。
ご飯の量とバランスが合わず、最後はタレカツ単品で食べることになり、美味しいので問題なく食べれますが、これは少しもったいない気がします。
タレが染み込んだご飯とタレカツの組み合わせを最後まで楽しんでいただきたので、「中・４枚」を注文するときはご飯を大盛以上をお勧めします。
「小・３枚」のご飯並盛でも十分楽しめますので、欲張らずに楽しんでください。
新潟を代表するＢ級グルメの「タレカツ丼」を、丼からはみ出しているインパクトある見た目に、美味しさを兼ね備えた「はみ出しヒレたれかつ丼」は最高です。
ごちそうさまでした。
店舗情報
かつ久亭 総本店
住所 新潟県長岡市川崎町５８０−１
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