野菜ポタージュ拉麺と丼物 七の介「ポタージュ・塩」

長岡市

長岡市にある「野菜ポタージュ拉麺と丼物 七の介」に行ってきました。

ポタージュスープで幅広く紹介されており、初めて来ました。

ポタージュ・塩

今回注文した「ポタージュ・塩」です。

個人的感想

スープ

お店の紹介では「約10種類の野菜を皮ごと煮込んだスープと、鶏ガラをふんだんに使用し、魚節などを加え4時間以上じっくり炊いたスープを合わせたスープ(抜粋)」とあります。

塩ダレは「海外の塩3種類をブレンドし、飛び魚出汁を加え、ホタテ貝柱などを煮出した塩ダレ」と紹介されています。

口に含むだけでまちがいなく鶏を中心に炊いたスープと分かります。

鶏特有の風味の中に塩ダレの風味でしょうか、魚介系の風味が感じられます。

さらにはゴマの風味も加わって、豊かで複雑な風味を感じられます。
スープはとろみがあり「ポタージュ」という言葉がピッタリです。

やや太めの細麺にように感じます。

この麺、ものすごくスープが絡みます。

麺自体も美味しく、さらにスープを美味しく感じれる相性抜群の麺です。

トッピング

スープに色鮮やか映えてるトッピングは「のり・ねぎ・小松菜・玉ねぎ・メンマ・チャーシュー」です。

スープを吸った「のり」はいつ食べるか迷うところです。


「ねぎ」はスープと一緒に麺に絡みちょっとしたアクセントになってます。

「玉ねぎ」は「紫玉ねぎ」特有のシャキシャキ感があり、ねぎとは違うスープの美味しさをさらに引き立てています。

濃厚スープに「小松菜」の食感は相性が良く、太めの「メンマ」の食感も抜群です。


「チャーシュー」はしっとりとしたいい味が染みており、脇役的な存在になっています。

ですがこのチャーシューが濃い味だとスープとのバランスが崩れる印象があり、このくらいの味付けで十分です。

まとめ

今回初めてと言うことでお店がお勧めする「ポタージュ・塩」、濃厚スープ好きな人には最高に美味しい一杯です。

濃厚スープは麺によく絡み、トッピングの「紫玉ねぎ」のシャキシャキ感、バランスを崩すことのないしっとり味の「チャーシュー」、全てバランスがとれています。

「七の介」さんでは「ポタージュのこってり・ちょいポタのこっさり・ポタなしのあっさり」の3種類があります。

ポタージュ・ちょいポタは「塩」の他に「醤油・塩・担々麺」、ポタなしは「醤油・塩」があうようです。

これは食べ比べる価値が間違いなくあります。


「七の介」さんのお店は以前「キラリボシ」さんがやられていたお店を改装されてオープンされたようです。

「キラリボシ」さんの美味しさは今でも覚えており、閉店されたたことが非常に残念に思っていました。
その「キラリボシ」さんを再現したかのようなポタージュスープ、もちろん美味しさでも負けない、十分過ぎるほどの美味しさです。


お店の正式名称は「野菜ポタージュ拉麺と丼物 七の介」とあるように、丼物も美味しいと聞きました。

こちらも期待して食べてみようと思います。


必ずまた来ます。

ごちそうさまでした。

店舗情報

野菜ポタージュ拉麺と丼物 七の介

住所 新潟県長岡市台町1丁目2−17 白濱ビル 1F

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