長岡市にある「ラーメン たいち」に行ってきました。
長岡の定番ラーメン、生姜醤油で有名なお店です。
塩ラーメン
スープ
黒のレンゲで分かりづらいですが、透明感のあるスープです。
ほのかに生姜の風味が香ります。
麺
「たいち」さんの麺は「越後製菓」さんが本気で作った麺で有名です。
トッピング
トッピングは「ねぎ・ほうれん草・メンマ・チャーシュー」です。
個人的感想
まずはスープ、口に含むとほんのりと生姜の風味が口に広がります。
「たいち」さんのスープは「青森県産の活きが良い豚ゲンコツを使用。 そこに長ネギ、ニンニク、生姜などの香味野菜をふんだんに使用しています(HP引用)」とのことです。
塩ダレとの相性がとても良く、「ニンニク」を本当に使用しているのか思うくらい余計な臭みは一切無いスッキリしたスープです。
そのスープに麺が抜群の相性です。
前述しましたが「越後製菓」さんが本気で作った特注麺です。
見た目は一般的な麺と変わりませんが、食べれば納得の食感と美味しさです。
トッピングの「ねぎ・ほうれん草」はとてもシンプルですが、これだけでも十分と思えるくらい、スープの美味しさを引き立てています。
「メンマ」は太めのコリコリ食感で、コショウの風味が効いています。
「たいち」さんの「チャーシュー」は「豚肉のうで、肩、もも」などを手切りにしたチャーシューとのことです。
やや濃いめ味付ですが、スッキリスープの邪魔すること無く、しっかりとしたボリューム感を加えています。
まとめ
「たいち」さんと言えば長岡を代表する「生姜醤油ラーメン」で有名ですが、今回の「塩ラーメン」も負けていません。
スープはしっかりしたコクと飲みやすいキレがあり、麺との相性も良く、シンプルなトッピングで十分な美味しさです。
そのスープが染みた「チャーシュー」も抜群で、行列が出来る事が納得の美味しさです。
「生姜醤油」も美味しいですが、「たいち」さんのスープの美味しさを実感できるのは今回の「塩」だと思います。
その「塩ラーメン」、令和6年1月をもって終了とのことです。
今後は「醤油専門店になります」と発券機に書いてありました。
これだけの美味しさなので「なぜ終了?」と思い、あまりにも残念です。
せっかくなら「塩チャーシュー」を選択すれば良かったと思いますが、「塩ラーメン」でも十分楽しめました。
終了は非常に残念ですが、いつか再開を熱望します。
ちなみに2024年春に「蓮潟店」がオープンされるそうです。(そういえば工事していました)
開店したらこちらも期待して食べに行こうと思います。
今回も美味しかったです。
ごちそうさまでした。
店舗情報
ラーメン たいち
住所 新潟県長岡市堺東町50
営業日
月・火・水・木・金曜日、11時00分~20時00分
土・日曜日・祝日、10時00分~20時00分
定休日 年中無休
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