新潟市中央区にある「食堂ねこや」に行ってきました。
朝早くから開店しているお店で初めて来ました。
油そば（大盛）
今回注文した「油そば（大盛）」です。
スープ
丼の底に敷かれているスープをすくってみました。
透明の油と醤油ダレが見えます。
麺
麺は太麺です。
縮れ具合から食べ応えがありそうです。
トッピング
トッピングは「ねぎ・岩のり・メンマ・煮卵・チャーシュー」です。
お店のお勧めの食べ方
お店に「油そば美味しい食べ方」が貼られています。
これにそって食べてみようと思います。
１．よく下から持ち上げるようにかき交ぜてからお召し上がりください。
しっかり持ち上げてよくかき混ぜました。
よくかき混ぜたところで麺をパクリ、これは美味しいです。
油そば特有のコッテリ感はありますがしつこさはなく、醤油ダレとの相性が抜群です。
しかも魚介と思われる独特な風味が奥底から香り、今まで食べたことのない味わいです。
麺もモチモチとしており、いかにも油そばを食べているというような食べ応えがあります。
かき混ぜることで「チャーシュー・煮卵」が、これは油そばの宿命。
崩れてもしっかりとアクセントを加えてくれています。
トッピングの中で「メンマ」のコリコリした食感がとても際立っています。
２．家製のの煮干し酢とラー油はお勧め！ カレー粉、ほかの色々な調味料を試して味変が楽しめます。
ここで味変してみようと思います。
確かに常備品に「煮干し酢・ラー油・カレー粉」などがあります。
まずは「煮干し酢」、煮干しの効果でしょうか、酢特有のツーンとした感じは抑えられており、ほんのりと魚介系の風味が加わると同時にサッパリ感も加わります。
続いて「ラー油」、こちらも自家製でしょうか、外からは少し黒みかかった独特な色をしています。
麺にかけてみると間違いなくラー油と分かる赤さです。
ピリッとした辛さが加わり、先ほどの煮干し酢との相性がとてもよく美味しさが倍増します。
そして「カレー粉」、これは期待通りのカレー味に変わります。
しっかりとした味変を好む人はお勧めです。
３．最後に残ったスープにご飯（別料金）をダイブして最後まで無駄無く美味しくいただけます！
ライスを追加注文しようと思いましたが、今回大盛にしたため結構な内容量です。
そのためお腹がいっぱいになり、ライスは追加しませんでした。
ですが麺だけでも十分楽しめる美味しさと同時に、ライス追加で最後まで美味しくいただけることでしょう。
個人的感想
一味違って美味しい
ここ最近、油そばを食べる機会が増えてきました。
味の濃さに違いなどお店によって違いがありますがどのお店も美味しく、大きな違いはない美味しさに感じていました。
「ねこや」さんは以前に「小松屋」さんというお店でしたが、小松屋さんの味を継承しているとのことです。
その継承の味でしょうか、今回の「ねこや」さんの油そばもほかの店と似た感じではありますが明らかに風味が違い、油そばでは初めて味わうような美味しさです。
油そばと言えば味変
油そばといえば味変です。
基本は酢とラー油ですが、「ねこや」さんの「煮干し酢」と「ラー油」の組み合わせは絶品です。
そして「カレー粉」も忘れずに。
味変で自分好みに仕上げられるところは、やはり油そばの魅力です。
「ねこや」さんもその期待を裏切ることはありません。
まとめ
「ねこや」さんのメニューは数は少ないですがラーメンから丼・定食と幅広くあります。
「ねこや」さんの基本はおそらく「ねこそば」と思われます。
これを食べて今回の「油そば」の美味しさを探りたいと思いますが、油そばの進化系（？）と思われる「明太バター油そば」があります。
これはとても気になるメニューです。
丼物は「ローストビーフ丼」が一番人気で、定食は「油淋鶏定食」が基本のようです。
朝早くから開店しているため、私にはありがたいお店なのでゆっくりとメニューを制覇したいと思います。
初めてですが美味しかったです。
ごちそうさまでした。
店舗情報
食堂ねこや
住所 新潟県新潟市中央区三和町６−１１ 1階
営業時間：
月・火・水・木・金曜日、８時00～15時00，18時00～20時00
土・日曜日、7時00～15時00
定休日：不定休
コメント